年に1日だけアクセス集中

アクセスの季節変動や一日の変動は当たり前、その中でも最も極端な例を紹介します。

通常月の5倍のアクセス

ドラフト会議ホームページのWEBサイトは、平常月は月間で190万PV程度ですが、その性質からプロ野球のドラフト会議が行われるその月は通常月の5倍のアクセスが、そしてそのほとんどが、ドラフト会議当日の2~3時間の間に集中します。

それまでは、ドラフト会議が近づくと、レンタルサーバの契約を最も上の物にし、高スペックのサーバを複数台準備していました。それでも当日は、アクセス集中により表示が非常に遅くなったり、サーバのアクセスが集中したことでレンタルサーバ側から強制的にサービスの停止をされていたりしました。

 

通常運用で乗り切った

2016年にCDNサービスを導入を決断します。そしてレンタルサーバは通常月と同じスペック、価格で当日を迎えます。WEBサーバの負荷は通常月よりは高いものの、CDNのキャッシュの保持期間の調整で低く抑えられ、WEBサーバの表示も遅延する事なくその1日を無事乗り切りました。

何より良かったのは、ドラフト会議当日はコンテンツの更新が必要ですが、例年はサーバの監視やメンテナンスも同時に行っており、非常に負担が大きいものでした。しかし、CDNに切り替えて、当日はサーバは少し監視するだけで、あとはコンテンツの更新に集中できました。

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サーバのコストをトータルで削減

アクセス数を予測してレンタルサーバのリソースを増減させたりしますが、リソースの適正な量が分からず、知らず知らずに無駄な費用がかかっていました。

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リソースを減らす

CDNの導入により、年間を通じてレンタルサーバの費用は50%以上削減できました。

まず通常運用時のサーバのスペックはそのレンタルサーバの最小規模で十分になりました。それでもWEBの表示スピードはサクサクです。次に最もアクセスの多い月や日も、通常月の倍程度のスペックで十分処理できました。

例年はアクセス数を予測し、それを問題なく処理できるリソースを計算していました。そのため、実際に必要なリソースよりも多めになることが多く、無駄なコストになっていました。

CDNサービスは毎月一定額が基本です。通常月は例年よりもサーバと合わせた価格は高くなりましたが、アクセスの多い時期のコストを含めると、トータルで下げることができました。

人の運用コストも

例年はアクセスが増えるとレンタルサーバからアラートが発されるようにし、アラートが出たら速やかにリソースを増強したりしていました。そのために人が多くの時間の作業をしており、そのコストも大きいものがありました。

しかしCDNを導入してからは、アクセス集中は気にする必要はありません。その分をコンテンツ作成などの時間に使う事ができました。

セキュリティ対策

あまり知られていませんが、CDNを利用する事で不正アクセスを遮断したり、または停止できないサービスのメンテナンスもスムーズにできるようになりました。

CDNでアクセス制御

CDNはアクセスを引き受けてくれます。サーバに対して負荷をかける攻撃には最も強いサービスだと考えられます。他にも、ページやディレクトリ単位でアクセスの制御、パスワードの設定をすることができます。

最も良いと思ったのが、サーバのメンテナンスの時です。WEBサーバのメンテナンスをするとき、これまではもう一つサーバを立て、DNSで接続先を切り替えてからサーバを停止しメンテナンスをしていました。しかしCDNを使うと、DNSはCDNに向けており、CDNの管理画面からWEBサーバの切り替えができます。切り替えもスムーズにでき、停止のできないWEBサイトに最適です。

その他にも、WEBサーバを2台平行して稼働させる場合も、1台目の負荷が高まったら2台目にアクセスをさせるなど、細かいローバランスも設定できます。

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